「高み」へ。2024年に「勝つ」ために年末年始にやるべき3つのこと。

 

 

 

 

年末年始は「2023年"自省"」「2024年"筆圧"」「肉厚インプット」に適している。

 

比較的仕事の休みも取りやすく、業務連絡も減る。

出かけるにしても初詣くらいであろう。

ありがたいことにお店も大半が休んでいる。

 

 

そう、いつもより暇になりやすく「自分の内側」へと意識を向けやすい。

 

 

この5日間は1年の内で最もインプットに適した時期といえよう。（公開時点で残り3日ちょいやな）

意識高い系アカウントが言う「行動しろ！アウトプットしろ！」の「真逆をするのに適した期間」なのである。

 

 

じゃあ何をインプットするべきなのか？？？

 

 

それは「自分で考えろ！！！」がマジの本音ではあるのだが笑、君らには大枠を示しておくことにする。

 

 

①2023年"自省"：

 

まずは己の1年の「効果測定」を行うべきである。

効果測定とはつまり「現実の直視」と同義であり、

 

己の現実を変えたければ（当たり前だが）誰よりも現実と向き合わなければならない。

 

 

1年を3ヶ月ごとに分け、「自省」すればよろしい。

 

各3ヶ月ごとに「①具体的にできたこと」「②自分はどう思うか？」を書いておこう。

自分に厳しいストイック勢であれば「え？俺、思ったよりできてるじゃん！！！」と、ストイックがゆえの必要以上の自己否定を抑止できる。SNS全盛の現代では他人と比較する場面が増えているため「自分を認める」のも一つのスキルなのである。

 

一方で自分の実力の割に自己評価を高く見積もってしまう二〜三流各位は「あれ？思ったよりできてねえな...」と己の甘さを客観的に知ることができよう。こんなやつは半泣きになりながらも「現実の直視」こそがスタートラインである。

 

どちらにせよ「2023年自省」を年末年始の「初手」でヤるのが正しい。

 

②2024年"筆圧"

これは普通に「秘伝レベル」だが、年末年始で気分が良いので一般公開しておく。

 

Tさんは年末年始期間中に、自分専用ノートを新調するクセがある。

 

 

 

それに加え、年に何冊も追加で購入するほど「書いて」しまいがちである。累計すると180〜200冊は書いただろう。

そして、数ヶ月に一度、昔の自分専用ノートを見返すことがある。

本棚から引っ張り出してきて、なんとなくペラペラめくって「こんな時期もあったな〜」と鑑賞に浸る時間があるのだ。

 

で、だ。ここからが重要なのだが、昔のノートを見返していると

• ①目標達成数の少ない年
  と
• ②やたらと目標が叶っている年

の2パターンがあることに気づいた。

 

数年前までは「ま、人生一年ごとに山あり谷ありなんてあって当然だろう〜」となんとなくその事実を見過ごしてしまっていた。

だが、つい最近の話（本当ここ1ヶ月以内くらい）だが

 

「理由はこれしか考えられない...」

 

 

を見つけてしまった。

 

ハッキリ言って理屈はない。

が、おそらく今から言う事実には間違いがない。

 

それは、、、

 

「ノートの1ページ目に、0.7mm以上の黒ボールペンで目標を『強い筆圧で』書く」

 

 

これをできている年は目標がやたらと叶っているし、もし叶っていない場合は数年後に「お釣りが来るレベル」で目標が叶っている。

 

「筆圧を強く」というのは文字通り、ボールペンを己の最大握力で握りしめ、紙に穴が開くかのごとく筆圧で目標を書くということ。

ボールペンによっては、筆圧が強ぎればインクが出にくくなるので要調整。

チョイ高めのボールペン（3,000〜4,000円以上）であれば強い筆圧に応えてくれる耐久力を持っている。大体な。

 

 

 

おそらくだが、筆圧を最大化することで文字に「自分の魂（思い・波動）」が乗りやすいからだと思われる。

 

 

指でスマホやパソコンでWordにちょろちょろっとまとめる、などとはワケが違う。笑

 

脳科学的に言うならば、キーボードのタイピングやスマホのフリック入力よりも「超筆圧」で文字を書く方が脳の「側坐核」に刺激が入りやすい、ということなのだろう。

側坐核とは人間のやる気を司どる脳の部分である。

 

また、チョイ高めのボールペン（3,000〜4000円〜）で書いた時の方がこれまた良い結果で終われた年が多かった。強筆圧に負けず、インクがしっかりと紙にうつってくれる。

ちなみに過去Tが使っていてよかったやつはこれ。（今は細い方が好きなので別のヤツ）

https://amzn.to/3TE1brn

 

 

逆に、ジェットストリーム等の0.5mm以下の細い芯で「カッコつけた文字で書いた目標」や、「パソコンのwordで書いた目標」は叶っていないケースがこれまた多かった。なぜなのかはわからない。

 

ジェットストリームなど、安めのボールペンを使う場合は「0.7mm以上」の太さを選び、インクが出る可能な限りの強筆圧で書いておくと良いだろう。

 

 

 

③インプット"肉厚の書"：

年末年始はジャマが入りにくく「自分だけの集中した時間を作りやすい」のは何度も言ったとおりである。

正月は餅でも食べて正月の特番を数時間ダラダラ見たらテレビは終わりにしておけ。テレビコンテンツはもう今では高齢者向けに作られており、お前らの年代が見ても正直すぐに飽きるだろう。（正直にテレビはもうおもんない）

 

そこで、12/30〜1/3の間で、あえて普段手に取らないような「肉厚な書籍」を最低一冊読む。君らの能力拡大において◎のメソッドである。

 

 

あえて言おう。

Amazonではなく、リアル店舗に紙の書物を求めに行きなさい。

なるべく「300ページはあるボリューミーなもの」を選びなさい。

「自分にとって興味がある書」を選びなさい。

 

私はビジネス書やノンフィクションものを想定しているが、ハッキリ言って分厚い小説でもなんでも良い。

年末年始を使い、

 

「読むことそれ自体に体力を使うような書籍を読め」

 

と言っているのである。

 

下記、一応推奨を上げておく。だが、理想は自分の足でリアル書店に行き、自分が本当に興味がそそられるような書籍を選ぶことだ。そのためAmazonリンクは付けていない。興味が惹かれた人は自分で調べるなりリアル書店に行くなりして探して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Mr.Tがこのような機会を設けるのはなかなかに珍しい。

年末年始の「インプット」にも◎である。

お前らの大好きなメイウェザーの格言を実践する、まさにその時といえよう。

 

 

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では2024年も

自分に勝ちなさい。

『2024年新春コラム』

ー完ー